【第二種・解説】1か月で合格!Day 05 人体の司令塔「心臓」の仕組み

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人体の司令塔「心臓」の仕組み

皆さん、こんにちは!衛生管理者試験の学習、順調に進んでいますか?
今日からはいよいよ「労働生理」の分野に入ります。ここは人体の仕組みを学ぶ、まさに試験の得点源となる重要なセクションです。

今回は、私たちの命を支えるポンプ「心臓」について解説します。心臓がどのようにして全身に血液を送り出しているのか、その循環ルートをしっかりと頭に叩き込みましょう!

心臓のポンプ機能

心臓は握りこぶし大の臓器で、心筋という筋肉でできています。この筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことで、血液を全身へ送り出しています。この周期的な運動を拍動と呼び、成人の心拍数は通常1分間に60〜80回程度です。

心臓の動きをコントロールしているのは自律神経です。運動時には「交感神経」が働き心拍数を増やし、休息時には「副交感神経」が働き心拍数を抑えるという、絶妙なバランスで私たちの健康を維持しています。

血液循環の2大ルート:体循環と肺循環

心臓には、全身に血液を送る大きなルートと、肺で酸素を取り込むためのルートの2種類があります。

循環名 循環順路
体循環(大循環) 左心室 → 大動脈(酸素多)…全身… 大静脈(酸素少)→ 右心房 ⇒ 右心室へ
肺循環(小循環) 右心室 → 肺動脈(酸素少)…肺… 肺静脈(酸素多)→ 左心房 ⇒ 左心室へ

ここで、試験に必ず出る「血管と血液の種類」のポイントを整理します!

  • 動脈血(酸素を多く含む):大動脈、肺静脈に流れる。
  • 静脈血(二酸化炭素や老廃物を含む):大静脈、肺動脈に流れる。

「肺動脈には静脈血が流れる」というのが一番の引っ掛けポイントです。心臓から出ていく血管が「動脈」、戻ってくる血管が「静脈」と覚えましょう。肺は酸素を取り込む場所ですから、そこから戻ってくる肺静脈には、酸素たっぷりの動脈血が流れているというわけです。

本日の復習クイズ

Q:肺循環において、右心室から送り出された血液は、どの血管を通って肺の毛細血管へ入り、どの血管を通って左心房に戻るでしょうか?

(解答は明日公開!ぜひ自分で図を書いて確認してみてくださいね。)

お疲れ様でした!今日の学習はここまでです。

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