【第二種・解説】1か月で合格!Day 21 労働衛生管理統計の読み方

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労働衛生管理統計の読み方

皆さん、こんにちは!衛生管理者試験の合格を目指して、今日も一緒に頑張りましょう。今回は労働衛生管理統計について学びます。統計と聞くと難しく感じるかもしれませんが、試験では計算方法と、指標の意味をしっかり理解しておけば大丈夫です。一緒にポイントを押さえていきましょう!

スクリーニングレベルと有所見率

健康診断などの検査において、健康な人とそうでない人をふるい分ける判定基準値をスクリーニングレベルと呼びます。労働衛生の現場では、異常を見逃さないために、このレベルを低めに設定します。そのため、本当は健康な人を「有所見」と判定してしまう偽陽性率が比較的高くなる傾向があります。

また、試験でよく出る以下の2つの言葉の違いをしっかり区別してください。

  • 有所見率:ある特定の時点において、検査で有所見と判断された人の割合。
  • 発生率:一定の期間内に、新たに有所見者が発生した割合。

疾病休業統計の重要指標

労働衛生管理の成果を評価するために使われる主な統計指標です。計算式は必ず覚えておきましょう。

指標名 計算式
病休強度率 (疾病休業延日数 ÷ 在籍労働者の延実労働時間数) × 1,000
病休度数率 (疾病休業件数 ÷ 在籍労働者の延実労働時間数) × 1,000,000
疾病休業日数率 (疾病休業延日数 ÷ 在籍労働者の延所定労働日数) × 100
病休件数年千人率 (疾病休業件数 ÷ 在籍労働者数) × 1,000

注意点:「延実労働時間」には、残業や休日労働の時間もすべて含みます。また、「疾病休業延日数」には、病気による年次有給休暇も算入することを忘れないでくださいね。


本日の復習クイズ

Q:在籍労働者数が60人の事業場において、年間の延所定労働日数が14,400日、延実労働時間が101,300時間、疾病休業延日数が240日である場合、この事業場の「疾病休業日数率」はいくらになるでしょうか?

解答:
疾病休業日数率 = (疾病休業延日数 ÷ 在籍労働者の延所定労働日数) × 100
= (240 ÷ 14,400) × 100 = 約1.67
となります。

計算のコツは、どの数値をどの式に当てはめるかを見極めることです。式さえ覚えていれば得点源になりますので、繰り返し練習しておきましょう!

お疲れ様でした!今日の学習はここまでです。

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